【動画】OGAチャンネルはCB400SFの不調を見つけられるのか!? レッドバロンの整備環境に驚き!
レッドバロンの品質保証は様々な装置に裏付けられている!
2台の乗り比べを終えたOGA。不具合の正体を見つけることはできたのだろうか? まずOGAが指摘したのは「ABSの不具合」。本来できないはずのストッピーができてしまうということは、もう故障は明白だ。もちろんこれは大正解。 続いて指摘したのは「フレームのゆがみ」もしくは「チェーンアライメントのぶれ」。こちらも、OGAはバッチリ大正解! 不具合車両ではチェーンラインがズレていたのだ。この2か所が不具合の全貌なのだろうか? なんと、不具合車両には更なる問題「VTECの不調」が隠されていた。高回転時にパワーが出ないというトラブルだ。3か所の不具合のうち、2か所を発見したOGAだが、今回も全問正解は果たせなかった。残念! ACIDMでは、OGAが発見できなかったVTECのトラブルもハッキリと計測することができる。シャーシダイナモとして、マシンのパワーチェックを行うこともできるのだ。ACIDMが出力した今回の車両のデータからは、不具合車両のアンダーパワーがハッキリとわかる。本来、サーキットなどの全開走行でしか確認できない高回転時の不調を、全国各地の店内で把握できるのだ。 不具合があった車両は、システムリフトを備える整備工場で丹念な整備が行われる。整備士の効率を考えて開発されたシステムリフトは、車体を持ち上げたり、回転させることも思いのまま。性格な整備のための工夫だ。整備の内容も非常に細やかで、実に84項目にも及ぶチェックリストに従った点検や、全国の店舗が過去に行った整備情報の共有により、万全の車両を生み出している。 そんなレッドバロンにおいて、高品質のお墨付きといえるのが「FIVE Star」ステッカーだ。これは五つ星の品質を表すもので、➀フレーム安全検査済みであること、➁パーツ保障があること、➂リコール未実施項目がないこと、➃ACIDM検査済であること、➄自社工場にて整備されていること、の5項目を満たした車両にのみ認定されるもの。高品質な中古車両を探すライダーにとって、心強い味方となるだろう。
Webikeプラス編集部