大谷翔平がトップ独走の２６号！ ９戦１２発の量産ぶりで３冠も目前
ドジャース・大谷翔平（29）が29日（日本時間30日）のジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場し、3回に26号ソロ本塁打を放った。オラクルパークの青空に高々と打球が舞い上がった。1―1で迎えた第2打席、一死走者なしからハワードの真ん中高めに入ってきた6球目のスライダーを叩くと、打球は高々とセンター方向に上がり、バックスクリーンに消えていった。 飛距離125・5メートル、打球速度177キロ。2試合ぶりの26号となり、この時点でリーグ2位のオズナ（ブレーブス）に5本差をつけた。打率3割2分3厘で首位打者、打点もトップのオズナに5差に迫り、3冠ペースで打ちまくっている。直近12戦で9本塁打を放ち、6月は12本目。46本塁打を放った2021年が月間13本、44本塁打の昨季が15本と〝ミスタージューン〟ぶりを発揮しており、通算500打点まであと1とした。 この日のジャイアンツはブルペンデーで、第1打席は左腕ミラーのスライダーの前に空振り三振、第3打席は1点を追いかける4回、二死一、三塁のチャンスだったが、四球で歩いた。
東スポWEB
