バーでドリンクに薬物混入か、DWF Labsがパートナーを解雇
暗号資産(仮想通貨)トレーディング企業のDWF Labsは、香港のバーで女性の飲み物に薬物を混入したというソーシャルメディアでの疑惑を受けて、パートナーの1人を解雇したと発表した。 同社はプレスリリースで、パートナーを「マネジメントおよび業務上の役割から即時に」解雇したと述べ、疑惑を「深く懸念している」と述べた。 この件について調査中とした同社は、パートナーの名前は明らかにしていない。 「設立初日から、当社のチームは透明性を重視し、最高の倫理基準を維持してきた。誠実さ、敬意、説明責任という当社のコア・バリューに反する行為を容認しない」と、プレスリリースには記されている。 現地時間29日朝、Xアカウント@hananotsorryは、10月24日にDWFのパートナーがバーで女性の飲み物に薬物を混入したこと、そしてその様子がカメラに捉えられていたことを投稿した。投稿ではその人物の名前は明かさなかったが、警察には連絡済みと述べている。 |翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部|画像:香港の夜景((Fidel Fernando/Unsplash)|原文:Crypto Trading Firm DWF Labs Fires a Partner After Drink-Spiking Allegations
CoinDesk Japan 編集部