ぶっこみ釣りの餌はサバの切り身とアオイソメ、どっちに軍配が挙がったのか？

釣りを知らない人や釣り初心者向けの釣果情報を共有するYouTube『ちゃんねるよしゅあ』。数ある企画の中から、2種類の餌を使って釣果比較をおこなった動画に注目してみました。どのような結果となったのか、詳しく見ていきましょう。 【写真】ぶっこみ釣りの釣果を見る（全5枚）

餌はサバの切り身とアオイソメ！　どちらが多く釣れるか勝負

今回ピックアップしたのは、「【神奈川県某所】真冬のぶっこみ釣りでありえない魚が!?　年明けの年始の時期に、関東地方の東京湾側に面している釣り場で、アオイソメとサバの切り身を釣り餌にして数日間釣りしてみたら……！　【2024年1月上旬】」と題された動画。 釣果を比較する餌には、よしゅあさんが最近釣果をあげている「旨〆ソルトに漬けたサバの切り身」と、万能餌として知られる「アオイソメ」が用意されました。ちなみに「旨〆ソルト」とは、くわせ餌をギュッと締めるスペシャルソルト。がっちり締まってエサ取りにも負けない優れものです。

まさかのアジが釣れて大興奮！

調査1日目の動画は残念ながらボツになってしまいましたが、アカエイやシーバスなど計3匹の釣果があったそう。一方2日目は、アオイソメで20センチを超えるアジをゲット。「ぶっこみ（釣り）でアジが釣れるなんて想定外っすよ。びっくりした」とよしゅあさんも興奮した様子です。 その後は苦戦するも帰り際に魚がよく釣れる時合いとなり、2日目は最終的に4匹の釣果が。1日目の釣果も含めると、アオイソメで5匹、サバの切り身で2匹とアオイソメがリードしています。

釣れた魚で楽しい晩酌へ！

3日目は仕掛けの餌に何度もヒトデが掛かり、なかなか釣果があがりません。ですが、最後にサバの切り身でアナゴをゲット。心を折られかけていたというよしゅあさんは、無事に坊主を免れてホッとした様子でした。 動画の終盤には、3日間で釣った魚をおいしくいただく様子も見られます。食卓に並んだのは、あら汁や骨せんべい、お刺身に天ぷら、唐揚げと豪華なラインナップ。ビールと一緒に食事を楽しむ様子を見ていると、まるで居酒屋にいるような気分になるのではないでしょうか。 3日間の検証で、旨〆ソルトに漬けたサバの切り身は3匹、アオイソメは5匹の魚が釣れました。釣果数だけ見るとアオイソメが強い結果となりましたが、アナゴが釣れたのはサバの切り身だけです。「使い方次第ではあると思うんですけど、一概にアオイソメの方が優れているとは言い切れないのかも」と語るよしゅあさん。釣りたい魚によって餌を分けるのがよいかもしれません。 視聴者からは「ぶっこみでアジの釣果は珍しい」「めちゃくちゃ勉強になった！」などの声が寄せられている今回の動画。よしゅあさんの釣果比較を参考にしつつ、あなたも海釣りを楽しんでみては？