航空業界で働く魅力知って 大学生が松山空港で職場見学
南海放送
学生らに航空業界で働く魅力を知ってもらおうと、松山空港で職場見学会が開かれました。 きょうの見学会には、県内の大学生ら21人が参加しました。 参加者は普段一般の人が立ち入ることができない旅客カウンターで、担当者から搭乗手続き業務の説明を受けました。 この見学会は、職場としての空港の魅力を伝え、職業選択のひとつにしてもらおうと県が開いたものです。 駐機場に移動した参加者は、航空機の誘導や荷物の積み込みなどを行う「グランドハンドリング」を見学。 航空機の運航を最前線で支える担当者の話に聞き入っていました。 大学生: 「空港の裏側まで見れて貴重な体験ができました」 「航空業界で働きたいと思っているのですごく今回で志望度が上がりました」 松山空港では、来月27日から国際線の大幅増便が予定されていて、県の担当者は「受け入れ体制・人材確保の支援を強化したい」と話していました。