九州トップクラスの人気を誇る「道の駅」にある話題のRVパーク
新鮮な魚介類と農産物の宝庫
道の駅むなかたは売り上げでも人気ランキングでも九州トップクラス。それもそのはず、宗像の農協・商工会・漁協・観光協会・市の5団体の出資によって設立されており、海の幸、山の幸が豊富に取りそろえられているからだ。 【詳しく画像を見る】人気の「道の駅」 また、同道の駅HPでは当日の魚介類や農産物の入荷情報や、今が旬のアイテムなどが紹介されているので、迷うことなく買い物ができるのもポイント。 宗像の米を使用した米粉パンの専門店や福岡銘菓がそろう土産店もあり、ここを目的地に訪れても楽しいはずだ。
RVパーク 道の駅むなかた 福岡県宗像市江口1172 日本神話に登場する宗像大社は日本屈指の歴史を誇る神社のひとつ。御祭神は天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られており、この三宮を総称して宗像大社と言われている。 その辺津宮まで近いだけでなく、少々足を延ばせばやはり世界遺産に登録されている新原・奴山古墳群を訪れることも可能。そんな文化遺産に触れるチャンスがこのRVパークに秘められている。 ・1泊:3850円/1台 ・ごみ処理:可 ・電源の有無:あり ・発電機の使用:可 ・ペット:可 ・利用可能期間:通年 RVパークとは余裕のある駐車スペースと24時間利用可能なトイレ、100V電源が使用可能などの条件を満たし、日本RV協会に認定された車中泊用施設のこと。最近、道の駅やサービスエリア、民間の駐車場施設などで車中泊している人のルール違反やマナーなどが問題視されているが、日本RV協会では、安心して快適に車中泊できる専用施設として「RVパーク」の普及、促進に努力している。 ※RVパークは季節や施設の都合によって閉鎖となっている場合があります
<文/CGP編集部 写真提供/日本RV協会>