大谷翔平“20歳の記録”は「ボロボロだった」韓国メディアが母国の20歳スラッガーは「10年も早い」と誇示
韓国KBOリーグのKIAで活躍している20歳のキム・ドヨン(金倒永)が、韓国人初の「40‐40」を達成できるかが注目されている。 【動画】球団新のシーズン95長打!大谷翔平が弾丸ライナーのエンタイトル二塁打を放つ MLBではドジャースの大谷翔平が前人未到の「50‐50」を達成したが、韓国メディアの『マニアタイムス』がそんな大谷と比較して「10年も早い」と誇示しているのがキム・ドヨンで、「ショウヘイ・オオタニは20歳の時にどんな記録を立てたのだろうか?何もできなかった」と報道している。 同メディアは、大谷が20歳だった2015年の成績を示し「日本ハムで70試合に出場し、5本塁打と1盗塁を記録しただけだ」と伝えた。 そして「10年後の今、彼は漫画のような成績を残し、メジャーリーグを席巻している。40-40に続き、前人未到の50本塁打・50盗塁を超え、今は60-60に挑戦している。これからまたどんな記録を打ち立てるかわからない」と、大谷の活躍を認めつつも、「今年20歳のキム・ドヨンはどうだ?オオタニと比較できない派手な記録を量産している」と、母国で目覚ましい活躍を続けているキムを称えている。 さらに「オオタニのボロボロだった20歳の記録とはあまりに違いがある。10年後、キム・ドヨンはどこでどんな記録に挑戦しているのか?」と記した。 10年後、キムがどんな舞台でどんな成績を残しているのか。韓国では20歳のスラッガーが希望の星となっているようだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]