FC東京のMF寺山翼が右膝内側側副靱帯損傷で離脱。全治8~10週間に | Jリーグ
FC東京は7日、MF寺山翼が右膝内側側副靱帯損傷で離脱することを発表した。 寺山は4月27日に行われた明治安田J1リーグ第10節、敵地でのアルビレックス新潟戦で今季初のスタメン出場。しかし、前半19分に相手選手との接触プレーで途中交代を強いられていた。 FC東京は寺山について、チームドクターに右膝内側側副靱帯損傷と診断されたことを発表。全治は8~10週間と見込まれている。 現在24歳の寺山はFC東京のアカデミー出身。U-18チーム在籍中の2017年にJリーグデビューを果たすと、順天堂大学在籍を経て、2023シーズンにFC東京入りした。昨シーズンに公式戦18試合に出場すると、今季はここまでリーグ2試合に出場していた。 なお、FC東京は今季ここまでのJ1リーグにおいて6勝3分け3敗で4位に位置。6日の北海道コンサドーレ札幌戦でリーグ3連勝とした中、11日に行われる第13節ではホームに柏レイソルを迎えて4連勝を狙う。