【フィリピン】ACEN、バングラで太陽光発電
フィリピンの大手財閥アヤラ・コーポレーション系の発電会社ACENは24日、バングラデシュで太陽光発電所を建設すると発表した。出力は7万キロワットで、最大1,800万米ドル(約27億円)を投資する。 子会社を通じ、バングラデシュにある合弁会社IBV ACENリニューアブルズ・アジアに資金を注入する。 同合弁会社は、アジア太平洋地域で発電容量100万キロワットの太陽光発電事業を展開する目標を掲げる。ACENは総額2億米ドルを投資する計画で、今回の投資も一環となる。