「やくも」や「スーパーはくと」など 山陰の特急列車が利用増 年末年始は前年度と比較して8%~17%増加 JR西日本が年末年始の鉄道利用状況を発表
日本海テレビ
JR西日本は、年末年始の鉄道の利用状況を発表しました。 JR西日本によりますと、去年12月27日から今年1月5日までの10日間で、山陰地方を発着する主な特急列車の利用状況は次の通りです。 伯備線の「やくも」などは約5万4000人で前年度に比べ17%増、因美線の「スーパーはくと」は約2万6000人で11%増、同「スーパーいなば」は約7500人で8%増などとなっています。 一方、12月27日から1月4日までの9日間、山陰の主な駅の1日当たりの近距離利用客は鳥取が1800人、米子が2000人、松江が1400人だったということです。 帰省のピークは12月29日、Uターンのピークは1月4日でした。