ピラーアシストグリップに装着する“デジタルサイドミラー”で左右の死角をカバーできる!【CARGoodsPress】
側方を走るクルマや自転車が見えずにヒヤッとした思いをしたり、接触をしてしまったりした人は少なくないだろう。どんなクルマでもサイドミラーに映らない「死角」は存在する。 【詳しく画像を見る】死角をカバー!? そんな死角をカバーするアイテムが、セイワのPIXYDAブランドからリリースされた「グリップスマートドアミラー RAY27」(実勢価格:1万9800円前後)だ。 ワンボックスやバンなどのアシストグリップに取り付けられるデジタルサイドミラーで、液晶ディスプレイ(112万画素)に小型カメラを組み合わせている。
カメラは助手席側または運転席側のドア前方付近に装着が可能。 前方に向ければフロントタイヤ周辺を映して路肩の障害物を確認でき、後方に向ければ側方を走行する自転車やバイクの動きが見られる。 IP67規格をクリアする優れた防水、防塵性能を備え、明暗差を自動補正するHDR/WDR、滑らかな映像となる高フレームチューニング(50fps)撮影機能などを搭載している。 オプションの「DOP33カメラ延長ケーブル」を使えばバックカメラとしても利用できる。リバースギヤと連動してローアングル表示、ガイドライン表示にも対応している。 ディスプレイはスマホとほぼ同じ縦型の6.25インチと大きく見やすいうえ、軽快なコントロールが可能な静電式タッチパネルを採用。 アシストグリップに専用マウントで簡単に取り付けられ、2つのボールジョイントで好みの角度にセッティングを行えるのも便利だ。 また、オプションの「DOP34平置きスタンド」を使用すれば、アシストグリップを装備していないクルマへも装着ができ、ダッシュボード上への設置にも対応する。
<文/CGP編集部>