男女100人が憤る「公共交通機関での“迷惑行為”」、床に座り込む、車内で飲食より厄介なのは【トップ3】
師走になり、バスや電車など公共交通機関も心なしか込み合っている。年末年始は移動も増え、普段よりも混雑するため、さまざまなトラブルが起こることも……。そこで今回は20~40代男女に「公共交通機関で見かけた“迷惑行為”」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■ 【画像】「公共交通機関での“迷惑行為”」、床に座り込む、車内飲食よりNGなのは? 第3位は、「床への座り込み」。 座席ではなく床に座り込む行為は、混雑時や他の人の通行の邪魔になるだけでなく、安全上も危険な行為だ。 「バス内で椅子ではなく通路に座った女子高生2人組には驚いた。第三者視点から見てどう思われるのかという思考回路がないのかと思いました」(34歳/女性/主婦) 「学生が降り口の前で堂々と座り込んで雑談していた。邪魔だし、話し声や笑い声がうるさくて不愉快に思った」(25歳/男性) 「電車の車内の通路にあぐらをかいて座って談笑する少年少女グループ。席が空いてるのになんで座らないんだろう。育ちが悪いなと思いました」(29歳/男性/学生・フリーター) 「入口で床に座って複数人でしゃべっていた。うわぁっと思った」(33歳/女性/主婦) 「大人数でかたまって、バッグを床に置いて座り込んでいる。場所を取る。さらに混んできたら配慮してほしいと思った」(29歳/女性) 「学生たちが、床に座り込んでいて通れないとき。周りの人の気持ちを考えて行動してほしい」(49歳/女性/総務・人事・事務) 「床に座っている人たち。腹立たしい」(22歳/男性/学生・フリーター)
■第2位は「飲食のマナー違反」
第2位は、「飲食のマナー違反」。 新幹線、特急など、長距離を移動する電車内での飲食は許容されているが、在来線での飲食は時と場合によっては周囲の迷惑になるので基本的にはNGとされている。 「在来線でお菓子や飲み物などを飲み食いする行為。電車内のマナーを守らず不愉快に感じた」(48歳/男性) 「在来線で牛丼を食べている乗客がいた。人の目が気にならないのかなと驚いた」(34歳/男性) 「普通電車でマクドナルドを食べていた。匂いがするから不愉快」(45歳/女性/主婦) 「普通電車の中で食べ物を堂々と食べる。常識がないと思う」(44歳/男性/コンピューター関連技術職) 「通勤電車内でお酒を飲む。匂いが気になった」(41歳/男性) 「お菓子を食べて、その包み紙をすぐさま足元にポイ捨て。途中下車した後、椅子の上に他のゴミも全部ぶちまけて置いていったおじいさんがいた。いい歳したおじいさんなのに、マナーを学んでないんだなと思った」(45歳/女性) 「普通の電車内で飲食。臭いが非常に不快で、迷惑だと感じた」(36歳/男性/学生・フリーター)