SUPER BEAVER渋谷龍太 第一子を授かったリスナーに感謝「命が誕生する大事な瞬間にも、我々の音楽をそばに置いてくれた」
SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。8月23日(金)の放送では、生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介。ここでは、第一子が誕生したリスナー夫婦にメンバーが祝福と感謝を伝えました。
――リスナーからのメッセージ
この度は私の(バンド)掛け持ちに背中を押してくださり、本当にありがとうございました! おかげで楽しくベースをやれています! 実は、逆電後にまた違うバンドの子から誘われました(笑)! さすがに3つめは難しいかなと思ってお断りさせていただきましたが、ベースがいないのは軽音楽部の宿命なのかと思ってしまいました(笑)。 さらに! 文化祭のステージに出ることが決まりました! めちゃくちゃ緊張しているけど、「一生緊張する」ということを忘れずに、楽しんで頑張ります! 本当にありがとうございました!(15歳)
――柳沢「人柄のよさは1つの才能」
渋谷:このときのビーバーLOCKS!を聴いていなかった方に説明すると、ベースを始めたこと、バンドを掛け持ちすることに対する不安だったりを我々にお悩み相談してくれました。3つから誘われるってどれだけ人気者!? 柳沢:あのときも言ったと思うけど、そもそも人がいいんだろうね! 藤原:絶対にそうだね! 柳沢:これも1つの才能よ! 上杉:楽しんでくださいね!
――リスナーからのメッセージ
SUPER BEAVERの皆さん、こんばんは! 「ひとりで生きていたならば」を聴いて以来ずっと応援している、30歳のビーバーファンの夫婦です。どうしてもみなさんに感謝を伝えたいことがあり、初めてビーバーLOCKS!にお便りを送らせていただきます。 6月25日に第一子が生まれたのですが、その前日の6月24日の夜におこなわれたSUPER BEAVER金沢公演のYouTube配信を、陣痛のさなか分娩台で観ておりました。感染症対策で夫も出産直前からしか立ち会えず、分娩室で孤独のなかでの激しい痛みに耐えながらも、なかなかお産は進まず、正直完全に心は折れていました。 そんななかで始まったビーバーのライブ。2曲目の突破口の「今をやめない」「挑まないと味わえないや 過去一番に楽しいこと」「堪能するよ現実 酸いも甘いも全部」という歌詞がいつも以上に刺さり、分娩台の上で号泣してしまいました。 そのあとの渋谷さんの「あなたが楽しんでくれたらそれでいい」というMCも心に刺さり、もう少しだけ頑張ろうと勇気付けられ、力をもらいました。その後、母子ともに無事に出産できたのも、SUPER BEAVERのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。 息子の名前には、「小さな革命」の「夜明けのきっかけになれたら」という歌詞を念頭に、夜明けを感じさせる漢字を入れました。SUPER BEAVERのみなさんのような、夜明けのきっかけを与えられるような人になってほしいと願っています。 どうかこれからも音楽で、たくさんの人の夜明けのきっかけになってください! 夫婦共々、陰ながら応援しております!(30歳)