【藤田ニコル】かわいすぎる幼少期の写真を公開!「うちは貧乏だと思ってたけど…実は違ったみたい」
実は今回、結婚式のために子供の頃の写真をたくさん見返していたニコル。幼い頃の自分を見ていたら、「今まで家族についてちゃんと語ったことってなかったかも」って、ふと思ったんだとか。大人になった今、当時の写真を完全再現しながら、昔々のお話をひとつ。 <写真>【藤田ニコル】の子どもの頃の写真を完コピ♡
初めて見た子供の頃のビデオ。
愛情の深さを感じて泣いたよね なんで今回は『家族のハナシ』なのかっていうと、結婚式で流す動画を作るために昔の写真を見返してたら、写真だけじゃなくてムービーもめっちゃ撮ってくれてたことを知ったの。古いビデオカメラで撮ってて、VHSをDVDに焼いたものが70本分くらいだったかな。全部見たけど、ニュージーランドに住んでたときから日本に帰ってきたあとの映像まで、今で言うVlogみたいな感じで。 それを見てたらなんか泣いちゃって、結構思うところがあったからこのテーマにしてみたよ。今は携帯があるからいつでも簡単に撮れるけど、当時はビデオカメラでわざわざ撮ってくれてたんだって考えたら、すごい愛情の深さみたいなものを感じたんだよね。親ってすごい!って。子供の頃の自分を動画で見た感想としては……、なんか明るかった(笑)。 恥ずかしがり屋ではあるけどふざけてたりして、自分でも知らない自分を見た気がしたかも。ママもそう。海外の人と英語でコミュニケーションとってて、ママの歴史も知れたっていうか。昔サーフィンしてたし、バックパッカーでよく海外を旅してて、ニュージーランドで私のお父さんと出会ったの。私が20歳のときに事実婚だったことが発覚して。いろんなメディアでよく「ママはバツ2」って言ってたんだけど、本当は違ってたから、ウソみたいになっちゃって……みんなごめんね(笑)。 ママが25歳のときに私を産んで、3歳までニュージーランドに住んでたんだけど、実は当時は結構お金持ちでさ。家の中にブランコとか螺旋階段とかがあったし、洋服もわりと良いもの着てた。でも、3歳の頃にお父さんの会社が倒産して借金して、その後色々あってバイバイして、ママと2人で日本に帰ってきたって流れ。今回載せた子供の頃の写真は、2枚とも最初に埼玉で暮らした家だと思う。お金持ちの名残、あるもんね(笑)。ちなみにお父さんとは今、縁切ってます(笑)。 5年前まで頻繁に連絡が来てたから、4年に一回くらいは会ったりしてたんだけど、今はもう会うことはないかな。そもそも3歳以降は一緒に過ごしてないし、自分のお父さんではあるけど、いてもいなくてもどっちでもいい感覚に近いかも。唯一感謝してるのは『ニコル』って名前を付けてくれたことと、毛深いところをもらったせいでまつ毛が長いことくらい。でも、ほんとそれだけかな(笑)。