佐久間宣行氏、催眠術にかかりやすい人の定義を語る「森香澄は違う人にかけてる催眠術にかかったからね」
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が8月7日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】佐久間宣行氏「あまりにもCreepy Nuts・R-指定過ぎる」そっくりさんとの2SHOT ■「“自分が人生の主人公”だと思っている人はかかる」 この日も黒いTシャツ姿で登場した佐久間氏は、催眠術にかかる人の定義についてのトークを展開。冒頭で、マジシャンの話から超能力者の話題になり、「十文字幻斎先生は『青春高校3年C組』(テレビ東京系)をやってるときに、10代がかかりまくったから」と語り始める。 「これさ正直、俺ずっと信じてなかったのよ。催眠術なんて…って言う人間だったの」と本音を吐露。そんな佐久間氏だったが、「なんだけど、会議でアイドル番組って言ったら、『催眠術ですよ』って作家さんに言われて。『いや、またまた~』とかって言ったら、マジで6~7割かかるのね、10代って」と驚きを見せた。 「最初は10代でもやりにいってんな~っていう気持ちもちょっとだけあったんだけど…」とぶっちゃけると、「でも、呼吸困難になったりするから。そんなのってさ、やりにいったらできないじゃん? だから、やっぱり(催眠術に)かかるんだよね~」と当時のエピソードを披露。 続けて佐久間氏は「で、なんとなく俺の中の催眠術にかかる人の定義っていうか。“自分が人生の主人公”だと思っている人はかかる」と持論を展開し、「分かる? 自分を俯瞰で見ちゃうタイプの人はかからない」と口にする。 「生徒たちの中でも『俺はそのポジションじゃないですね』みたいなことを言うタイプの人はかからなかったのよ。でも、すぐ泣いたり感情を出したりして自分がちゃんと人生の主人公だなって感じがある人はかかったの」と理由を説明した。 また「だからね、生徒たちに(催眠術を)かけてるのに、後ろにいるアナウンサーがかかったことがあって…」と前置きすると、「やっぱり森香澄はかかるよね」と豪快に笑う。「森香澄はね、生徒にかけてる催眠術にかかったからね。そっちに向けてやってないのにかかったんだよ! 俺ちょっと笑っちゃったんだけど」と思い出し笑いをする佐久間氏。 「でもこれ森はマジでちゃんとかかったから」と振り返り、自身についても「俺は全くかからなかった。やっぱりディレクターやってる人はかからないんじゃない?」と明かしていた。 ■R-指定そっくりさんにDJ 松永「これはRです」 イチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続きCreepy Nuts・R-指定のそっくりさんについての話題に花を咲かせる佐久間氏。「偽R-指定の人、どうやらサイネージ作ってる偉い会社の人らしいんだけど、喫煙所関係の人らしいよ」と口火を切った佐久間氏は、「その人が喫煙所で撮った写真がネットに出回ってるらしいから…。そうなると結局両方ともヤニが絡んでる人なんですよ」と分析する。 そのそっくりさんについて佐久間氏は「もう顔出し名前出しでガンガン取材とかを受けてる人らしいです。だからすぐ分かるらしいんだけど…」と説明すると、「そんな人がさ、あんなにR-指定に近くていいの?」とあまりにも似過ぎていることを指摘した。 ちなみにこのそっくりさんの写真をCreepy Nuts・DJ 松永に送ったところ、「今までいろんなR(-指定)似を見てきたが、これが最も完成度が高い。これはRです」と返ってきたそうだ。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「想像以上にRさんwww」「ドッペルゲンガーでしかない…」「これはもはやR-指定本人(笑)」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。