ノートをパトカーに乗せたまま走行、巡査が個人情報を紛失 島根県警松江署
島根県警松江署は、地域課の20代女性巡査が個人情報約10人分が記載されたノートをパトカーの上に乗せた状態で走行し、紛失したと発表した。 同署によると、14日午前7時10分ごろ、女性巡査がノートを挟んだバインダーをパトカーの屋根に乗せたまま交番を出発し、走行中になくした。ノートには事件事故の捜査に関わる市民の名前や住所、聞き取った内容などが書かれていた。 バインダーは同日午後4時10分ごろ、市内で発見されたが、ノートは見つかっていない。同署は「個人情報の管理を徹底し、再発防止に努める」としている。
中国新聞社