【直撃】立憲・小川幹事長に聞く 政権交代をどう目指す? 他の野党との協力は?
鈴江キャスター(28日) 「野党でまとまれば政権をとれる議席になる。そこの可能性は探らない?」 国民民主党 玉木雄一郎代表(28日) 「いまの野党全部まとめて政権とってもらいたいと思います?」 ◇ 鈴江キャスター(30日正午すぎ) 「国民民主党の玉木代表とは、今回の首相指名の話し合いの場に、申し入れしたけれど断られたという情報がありますが?」 立憲民主党 小川淳也幹事長 「現状実現していないことは事実。まだまだ党首会談を含めた対話の実現可能性について、前向きに期待をしているところですし、また、努力もしなければいけない」 鈴江キャスター 「たくさんの野党を、まとめられそうですか?」 立憲民主党 小川淳也幹事長 「まとめていく、とにかく努力しなきゃいけないし、それだけのやっぱり推進力・求心力のある野党第一党じゃなきゃいけないし。必ず定期的に政権交代して、政治をリフレッシュして、政策を軌道修正して、国家権力を健全に保っていくことが最終的には国益になる」
鈴江キャスター 「その政権交代が、いまチャンスとして来ていて、『政権を担える』と国民に自信持って言える状況ですか?」 立憲民主党 小川淳也幹事長 「 一定の経験と、過去の挫折や失敗に対する反省、これはおそらく野田佳彦さんが、最も両肩に背負っていると思うんですよね」 鈴江キャスター 「(政権運営は)首相だけでなく、支える閣僚・党の議員が一体になる必要があるが、準備は?」 立憲民主党 小川淳也幹事長 「必ずやれると思います。必ずできると、やりきれるという自信と確信を、ある種、自らに言い聞かせながら、国民に向かって宣言したい。そう思っています」 ◇ 立憲民主党の動向が、いままでになく注目されています。