【球場めし】ライオンズグルメのNo.1が決定 “食”も楽しめるドームを目指す メニューは1000以上
――グルメに力を入れるようになったきっかけは? ベルーナドームは1979年に開場しまして。2009年にいまのベルーナドームの内野エリアあたり座席があったんですけれども、そこの座席エリアを飲食エリアに改装しまして、本場アメリカのボールパークをほうふつとさせるようなカフェだったり、ショップを入れまして飲食エリアにしました。段階的に改装をやっていて、球場各所にグルメのエリアを入れたりして、食でも楽しんでいただけるようなドームを目指して、いろいろなグルメを展開してきました。 ――昨年から『KING OF 獅子まんま』イベントを開催されていますが、開催に至った理由を教えてください。 “獅子まんま”を愛してやまないファンの皆様はもちろん、ベルーナドームにまだ来たことのない方にも向けて、野球観戦を通じて楽しみを見つけていただきたいなという思いから企画しました。 ――本格派のメニュー、映えグルメ、ヘルシーグルメなど幅広いジャンルのお店を展開する理由はありますか? お客様自身が自分のその日の気分だったりだとか、好みに合わせてさまざまな選択肢の中から選んでいただきたいという思いがあります。新商品の導入だったり、今ある商品をリニューアルしたりと、期間限定の商品を販売するなどして、何度も何度もベルーナドームに通っていただいたとしても、来るたびに新しい食の楽しみがあることを目指すようにしています。