来月6日開幕 高校野球 鹿児島大会 命運を分ける 組み合わせ抽選会
鹿児島放送
来月6日に開幕する夏の高校野球鹿児島大会。 その組み合わせが決まりました。 今年で106回目を迎える全国高等学校野球選手権鹿児島大会。 出場する74校63チームの命運を分ける組み合わせ抽選会です。 まずは、シードの8校が決められたブロックから場所を選んでいきます。 その後、シード校以外の各校のキャプテンらがくじを引き、最後の川内ですべての枠が埋まりました。 組み合わせを4つのパートに分けて詳しく見ていきます。 まずは、第1シード・神村学園と第8シード・出水中央のブロックです。 連覇をねらう神村は、開幕戦を戦う沖永良部と鹿児島商業の勝者と対戦します。 第8シード・出水中央は鹿児島との初戦です。 第4シード・鹿屋農業、第5シード・川内商工のブロック、県選抜準優勝の鹿屋農業は甲南と対戦。 2年ぶりの夏の勝利を目指す川内商工は、加世田常潤・串木野・薩摩中央・鶴翔連合チームと1回戦であたります。 春の優勝校、第3シードの鹿児島実業はおととしの夏の決勝と同じカード・大島と初戦を戦います。 第6シード・樟南は曽於と対戦です。 最後のブロックです。 第7シード・鹿児島玉龍は加世田と第2シード・れいめいは武岡台との初戦です。 春のセンバツ21世紀枠に惜しくも落選した鶴丸は尚志館と初戦でぶつかります。 そして、今年、選手宣誓を務めるのは池田の稲大翔主将に決まりました。 (池田高校 稲大翔 主将) 「自分が高校野球を通して思ったことをすべて述べようと思っている。選手宣誓でどこの高校も活気づけられて、素晴らしいスタートがきれるよう頑張る」 組み合わせ抽選会のあと、KKBでは県野球審判協会や県高野連の理事らが集まり、今大会の展望や注目選手について語りました。 この座談会の様子は、KKBのYouTubeチャンネルや動画アプリ・KAPLIからご覧いただけます。