「 45歳の母はエゴ…」一生忘れない義母からの言葉。「 閉経 」間際の高齢出産で感じた理想と現実。「ほらね、咄嗟のときに助けられない」
ーこの子が成人したとき、60歳超えちゃってるのね…。 容赦ない言葉が突き刺さる。 「それでもきっと孫との時間を過ごせば少しマシになるのではとまだ思っていました。ただ、相性の悪さは明らかだったのでこの頃には会う回数は激減していました」。 とはいえ、まるで会わないというわけにもいかず、年に数回お出かけや食事を楽しんでいたという。そんな折、公園でトラブルは起きる。 「比較的大きな公園に車で行きました。駐車場で車を降りて子供をチャイルドシートから下ろし、手を繋いでいたんですけど、ちょっとした表紙に息子が私の手を振り払って駆け出そうとしたんです。その瞬間…」。 るいさんはよろけてしまい、手が離れてしまったそう。 「かけだした息子を追いかけ、捕獲したのが姑だったんです。そのときの彼女の顔は今でも脳裏に焼き付いて離れません」。 ーほらね、咄嵯のときに守れない。 ー45歳は母になる資格がないのよ。エゴ。 ーもう少し痩せたら? 耳を疑ったというるいさん。【後編】では姑がるいさんにぶつけた正論。そしてるいさん自身の胸の内について話を聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗
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