【ヤクルト】サンタナが初の月間MVP「理想は全打席ホームラン」会見ではカメラマンに“気づかい”
プロ野球、ヤクルトのサンタナ選手が10日、『3・4月度の大樹生命月間MVP』を受賞しました。 【画像】サンタナが全力疾走で“神の手スライディング” 「初めて受賞してとてもうれしく思います。毎日の準備を怠らないことが一番。チームメート、スタッフのサポ―トに感謝している」 打率.348(リーグトップ)、16打点(リーグ2位タイ)、2本塁打を記録。ヤクルト4期目を迎えた助っ人は初受賞に笑顔をみせます。 好調の打撃については「理想は全打席ホームランですが、なかなか現実的ではないので」と笑顔を見せつつ、「フィールド上で自分の全力を尽くす。ヒットが出なくても内容のいい打席を意識。チームのために貢献したい思いが強い」と語りました。 会見最後には、気遣いをみせる場面も。195センチと高身長のサンタナ選手は、報道陣に向けたフォトセッションの際に、直立すると後方のバナーの文字が隠れてしまうため、膝を少し曲げかがみながら写真撮影に応じ、空気を和ませる場面も見られました。
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