池乃めだかの大祭り 鶴瓶、ISSAらと爆笑トークの応酬も
池乃めだかの大祭り 鶴瓶、ISSAらと爆笑トークの応酬も THE PAGE大阪
今年10月に芸能生活50年目を迎えた吉本新喜劇の池乃めだか(72)が20日、大阪市中央区のなんばグランド花月で「池乃めだか芸能生活50年記念~ちっさいおっさん大祭り~」を開催。新喜劇でおなじみのギャグなどを披露したあと、ゲストに笑福亭鶴瓶(63)や歌手のISSA(36)も登場し爆笑トークを繰り広げるなど、約3時間にわたり会場は熱気に包まれた。
新喜劇はすっちーや内場らオールスター登場
めだかは、1966年に23歳で音楽ショウ「ピスボーイ」で初舞台。その後、海原かけると漫才コンビ「海原かける・めぐる」として8年にわたり活動した。33歳だった1976年に吉本新喜劇座員として活動をはじめ、今年の10月で芸能生活50年目を迎えた。 今回の祭りでは、新喜劇では内場勝則やすっちーといった座長をはじめ新喜劇のメンバーが多数出演する中、ネクタイなどを使ったおなじみのギャグを連発。笑いあり涙ありの話に、立ち見が出たほど超満員の会場からは割れんばかりの拍手が贈られた。 休む間もなく小藪千豊やMr.オクレらがメンバーに名を連ねる「めだかバンド」のコンサートが行われ、めだかがドラムを叩きながら「想い出の渚」などを熱唱。ギャグを交えた笑いの絶えない歌の披露となった。
ISSAの「if...」でめだかのラップ
トークゲストには、めだかと親交の深い鶴瓶やISSAらが続々と登場。ISSAがヒット曲「if...」を披露すると、めだかがすかさずラップで参加するなど、マルチな活躍ぶりをみせた。 また、鶴瓶は自身の落語会中、客に急病人が出て自らが異変をスタッフに知らせた話や、新大阪駅で見知らぬ婦人に突然「鶴瓶ちゃん両替して」と言われた話などを披露するなど、めだかとの笑い話の応酬を繰り広げ、会場となったNGKはずっと笑いに包まれていた。