ハムストリング肉離れで8か月離脱のカーディフDF角田涼太朗、練習復帰を報告「再びサッカーができる喜びを感じています」
カーディフのDF角田涼太朗が練習復帰を報告した。 角田は1月に横浜F・マリノスからカーディフへ完全移籍。そのままレンタル移籍でベルギー1部コルトレイクへ加入し、CBのレギュラーにすぐに定着していた。しかし、3月16日アンデルレヒト戦でハムストリング肉離れのけがを負い、離脱が続いていた。 今季はカーディフへ復帰したものの、公式戦出場はない状況が続いていたが、ついに練習に復帰したことを角田は自身のSNSで報告している。 「ハムストリングと以前から痛めていた膝の手術を行い、ようやくトレーニングに復帰することができました。長い期間のリハビリになりましたが再びサッカーができる喜びを感じています。焦りすぎず怪我なく、まずはコンディションを上げることに全力を注ぎます!ここから」 なお、今季の英2部チャンピオンシップではリーズ・ユナイテッドの田中碧やブラックバーンの大橋祐紀、QPRの斉藤光毅ら多数の日本人選手が活躍。角田もカーディフでのデビューが待たれるところだ。