「誰よりも前に出てた」「すごかった」 オードリー若林が絶賛する意外なベテラン芸人とは?
おぎやはぎ・小木博明の実力を絶賛
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が27日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)にMCとして出演し、おぎやはぎ・小木博明の実力を絶賛した。 【写真】「差し色の小木」は健在…娘の小学校卒業式に出席した際のおぎやはぎ小木の姿 この日は、ゲストとしてガンバレルーヤ、アルコ&ピースが登場した。番組内では人気企画「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」が実施され、ガンバレルーヤ・よしこは「たとえ自分がスベることになろうとも、共演者を助けに行け!」と提言。以前は「人がスベってる時って飛び込む勇気もないですし、逆に私が入ったら、さらにスベらせちゃうんじゃないか」と考え、「恐怖で何もできなかった」そうだ。 だが最近、おかずクラブ・オカリナに教えてもらったアニメ『僕のヒーローアカデミア』を観て、「ヒーローってすごい」と感動。「自分が傷だらけになりながらも、ボロボロになりながらも、たとえ無理だろうっていうような状況でも、必ず人を助けに行く」と熱弁し、「そういえば私がスベった時、先輩芸人さんって必ず助けにきてくれる。時には自分がスベってでも助けにきてくれる。芸人さんってヒーローだな」と感じたことを告げた。 これを機に、よしこは「助けに行けるようなヒーローになりたいなって思って過ごしてます」とのこと。ただ、オードリー・春日俊彰が「実際に、そうやって助けたことはあるんですか?」と聞くと、よしこは「最近、始めたばっかりなので……」と返してスタジオを爆笑させた。 この流れで、若林は「必ず拾ってくれる人」として千鳥や今田耕司を挙げ、「慕う人が多いよね」と納得。さらに、「意外だって思うだろうな」との前置きの後に小木の名を出し、「すごい救ってくれるのよ」と述べた。 これにアルコ&ピースの2人がうなづくと、若林は「あの世代は、ホントに面白くないと笑わないからさ」としつつ、「そういう時に、小木さんが助けてくれたことがすごい記憶にある。優しいんだよな」と回想。アンタッチャブル・山崎弘也の代打で『スクール革命!』に出演した際には「誰よりも前に出てた」といったエピソードも語り、「内村(光良)さんにもいくし、やられもするし、他の人にも振るし。すごかったよね」と共演者たちを感心させた。
ENCOUNT編集部