『有吉くんの正直さんぽ』11回目の新春SPは福井県へ ビビる大木、浜口京子、なすなかにし、藤田ニコルと珍道中
『有吉くんの正直さんぽ新春SP in福井』(フジテレビ)が、2025年1月2日(木)午前9時30分~11時50分に放送される。 有吉弘行と生野陽子アナが、毎回楽しいゲストとおさんぽしながら名所・名店や隠れた穴場を訪問する『有吉くんの正直さんぽ』。11回目となる『新春SP』の舞台は、今年3月に北陸新幹線が延伸開業し、アクセスしやすくなった福井県。有吉、生野と一緒におさんぽするメンバーは、『新春SP』でおなじみのビビる大木、浜口京子に加え、初参加のなすなかにし(中西茂樹、那須晃行)と藤田ニコル。 この日の福井はポカポカ陽気で絶好のロケ日和の中スタート。恒例の浜口持参の“気合い太鼓”と全員手拍子でロケの幕開けとなった。まずは東尋坊タワーへ。海抜100メートル、地上55メートルのタワーから東尋坊をはじめ雄大な景色を眺めた後、タワーの麓の売店で店員さんと触れ合う。そしていよいよ、国の名勝で天然記念物の東尋坊へ。断崖絶壁の特異な岩場が織り成す大迫力の景観に一同は感動する。 東尋坊からは二手に分かれて行動することに。神の島と呼ばれる「雄島」に向かったのは、なすなかにしと藤田ニコル。有吉と大木、浜口、生野は町中から見える絶景スポットへ。天候や光の加減で変わる無限の可能性をもつ環境アートといわれる作品を鑑賞。有吉が思わず叫び声をあげた絵画とは。 再び集まり三国湊に移動した一行は、“蕎麦が美味しい都道府県”で1位に輝いた福井を代表する蕎麦を食べることに。創業100年以上の名店で本場の越前蕎麦を味わう一行だが、浜口がまさかのラーメンを注文する。 続いて向かった越前松島水族館では、地味めな魚のお出迎えに不安を抱える一行。その前に現れた水ダコ館で水ダコと触れ合い悲鳴連発。水ダコの興奮冷めやらぬまま福井といえば“恐竜”ということで今年できたばかりの体験型恐竜スポットへ。本物さながらに動く恐竜に一同驚きつつ森を散策していると突如現れた恐怖の山小屋。その山小屋でなぜか恐竜大喜利合戦が始まる。水ダコ&恐竜と立て続けの興奮でおなかもすいてきた一行は、福井県民に愛されるご当地飯のソースカツ丼に舌鼓を打ち、ひと息つく。 おなかも満たされた後は、現存12天守のひとつ、丸岡城へ。ここで『正直さんぽ』ベテランの浜口&大木に試練が待ち受けていて…。 丸岡城から歩いてほど近い「一筆啓上 日本一短い手紙の館」では、浜口と中西が40文字の手紙を書くことに。感動の手紙のはずがまさかのハプニングが。さらに、宇宙飛行士・毛利衛さんが名誉館長を務める福井県児童科学館「福井エンゼルランド」も訪れ、有吉と藤田が月面の重力を感じられるムーンウォーカーを体験。宇宙体験をした有吉から名言が飛び出す。 『新春SP』の締めくくりは、越前ガニ漁が盛んな越前町に拠点を構えるお店で季節限定の越前ガニ&若狭フグのスペシャルコースを堪能。楽しいひとときはあっという間に過ぎ、有吉も「終わるのが寂しいね」と、ご当地グルメや珍体験など大満喫の福井のおさんぽとなった。最後は『新春SP』名物“浜口京子の俳句”で全員大爆笑の中、幕を閉じる。 <プロデューサー・永盛健之(オフィスながも)コメント> 恐竜のイメージが強い福井県ですが、それに負けないくらいの風景、遊び、グルメなどたくさんの魅力を感じていただきたいです!ゆるさが見所の『正直さんぽ』ですが、環境アートと触れ合い過ぎる越前松島水族館の皆さんのはしゃぎぶりは必見です!
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