大谷翔平 水原一平通訳は「友達ではないです」ジョークで笑い誘う
大谷翔平選手がドジャースのファン感謝イベントに参加し、トークショーに登場しました。 【画像】ファン感謝イベントに参加したドジャース・大谷翔平選手 昨シーズンまでイメージカラーが赤色であるエンゼルスに所属していた大谷選手。イベントに集まったドジャースファンの青い景色について尋ねられると「赤とは真逆なので、ようやく来たなという実感はしてます」とコメントしました。 トークショーでは大谷選手の愛犬・デコピンについての質問もありました。デコピンは、MVP発表の番組内で大谷選手が抱えていたことで話題になり、「元々デコイは、犬種の名前の由来でたぶんついていたので、彼(デコピン)がほかの名前で、なおかつ聞き取りやすい発音で考えました」と名前の由来を話しました。また、デコピンとは何をして遊ぶのか質問されると「彼はよくライトに反応しているので、ぼくは寝ながら、ライトを振って彼が走っているのを見ています」と語りました。 ドジャース入団に当たり、ジョー・ケリー投手から背番号「17」を譲り受けた大谷選手。ケリー投手の奥様にポルシェを贈ったことが話題となりましたが、その理由は「すばらしい動画に対する支払いをしました」と、大谷選手のドジャース入団時にケリー夫人がインスタグラムに投稿した動画への感謝だと話しました。 また、水原一平通訳との関係についても聞かれ、「ここはもうビジネスの関係なので、友達ではないです。割り切って付き合っています」とジョークで答えました。 トークショーの最後に「ワールド・シリーズの優勝だけ、ファンの人たちもそうだと思いますけど、僕自身も目指しているので、シーズン一緒に戦っていけたら最高だなと思います」と来シーズンに向け、意気込みました。
