みのもんた「まさか自分が」5年前のパーキンソン病診断を回顧 プールでリハビリも「見てほしくない」ワケ
タレント・みのもんた(80)が19日放送のTBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)にVTR出演。メインキャスターを務める同局・井上貴博アナウンサーとの対談で近況を語った。 【写真あり】会長室に自転車型トレーニング機器を持ち込み、リハビリを行うみのもんた 8月に傘寿を迎え、「しょっちゅう外へ出て歩くようにしてる」と、みの。井上アナから「銀座はいつ以来行ってらっしゃらないんですか?」と聞かれると「1年ぐらい行ってないんじゃない?仕事を兼ねてとかそういうのはあるよ」と話した。 かつて「日本で一番忙しい司会者」と呼ばれて最盛期には16本のレギュラー番組を抱えていたが、2019年秋に国指定の難病であるパーキンソン病と診断。20年3月末で13年間担当した日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」の司会を勇退し、翌年にはレギュラー番組がゼロになった。 「まさか自分がパーキンソン病なんて。聞いたことはあったけど」と5年前の診断を回顧。「足腰というか足がダメになる。ちゃんときれいに進むのが引っ掛かるようになる」と症状を明かした。 プールを歩く、フィットネスバイクで足腰を鍛えるなどのリハビリを行っているが「男が水着に着替えて、プールの中を1人で歩いてるって画(え)にならないんだよね~。誰にも見てほしくないなと思いますよね」とテレビ界で生きてきたみのならではのこだわりも。井上アナは「さすがですね、見え方を気にするから。プロ根性ですね」と感心していた。