健闘を誓う田中さん（右）と藤さん（左、市役所で）

　第36回全国健康福祉祭（ねんりんぴっく）鳥取大会に山陽小野田市内から出場する選手の壮行会が2日、市役所であり、サッカーの田中正さん（69）が「競技を楽しみたい」と力強く宣言した。 　 　大会には市内から7選手が出場。壮行会にはサッカーの田中さんと藤清隆さん（68）が出席した。 　 　藤田剛二市長は「練習の成果を発揮するだけでなく、同世代との交流を楽しんでほしい。健康づくり、友人づくり、そして生きがいづくりに励んで」とエールを送った。 　 　両選手は防府市のチームを中心とした県代表チームの一員として出場。田中さんは「長年続けてきた競技を十分に楽しんで、けがのないように帰ってきたい」と話した。　大会は19～22日に鳥取県内の19市町村で繰り広げられる。 　 　市内からの他の出場選手は次の通り。（敬称略） 　 　▽ボウリング＝上村勇▽太極拳＝保田清子、佐々木淑子、関本郁子▽美術展洋画の部＝重田冨雄