侍ジャパン・井上温大がオーストラリア打線警戒「長打力がある選手が多い」13日初戦で先発
国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で連覇を目指す侍ジャパンは11日、休養日で一部選手がバンテリンドームで調整した。 13日の初戦で先発する巨人・井上温大投手(23)がバンテリンドームで調整し、マウンドから37球を投じ「コンディションはバッチリです」と自信を見せた。相手のオーストラリア打線については「長打力がある選手が多い。高めの直球、カーブだったりで空振りを取ったり、カウントを取れれば投球を有利に進めていけると思う」とイメージを膨らませた。 警戒する選手にはバザナの名前を挙げた。今年のMLBドラフトで全体1位指名された選手で「強打者なので、インコースを使いながら広く攻めていかないと」と意気込んだ。