リバティアイランドなどJRA所属の関西馬5頭がシャティン競馬場に到着 12月8日の香港国際競走出走
JRAは11月28日、香港国際競走4競走(12月8日、香港・シャティン競馬場)に出走を予定しているJRA所属の関西馬5頭が、現地・シャティン競馬場に到着したと発表した。27日に出国し、香港国際空港を経由して馬運車でシャティン競馬場に輸送された。関係者のコメントは以下の通り。 ◆香港カップ・G1(芝2000メートル) リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ) 片山助手「予定より早く到着して、全ての面でスムーズにいったと聞いているので、安心しています。落ち着いており、状態も安定しているようなので、数日間様子を見て調整していきたいと思います」 ◆香港マイル・G1(芝1600メートル) ジャンタルマンタル(牡3歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス) 松井助手「無事に輸送をクリアして安心しています。脚元、体調全て問題なさそうです。馬房に入ってからもトレセンにいるときと同じ仕草をしており、元気だと思います」 ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ) 橋口助手「空港到着から馬運車積み込みまで落ち着いており、輸送を無事にクリアして良かったです」 ◆香港スプリント・G1(芝1200メートル) ルガル(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ) 吉松助手「落ち着いており、順調にこれました。初めての空路輸送も問題ありませんでした」 ◆香港ヴァーズ・G1(芝2400メートル) プラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト) 平野助手「初めての海外遠征で、到着後若干疲れている感じがしますが、元気になっていくと思います。レースまでの間、しっかり調整していきたいと思います」
報知新聞社