「熱意を感じた」 MLBパドレス移籍の松井裕樹が会見 先輩のダルビッシュも決め手に 妻「ユニホームがかっこいい」
プロ野球パ・リーグの楽天から、MLBのパドレスに移籍した28歳の松井裕樹投手が日本時間10日、オンラインで会見を行いました。 【画像】パ・リーグ最多セーブ 松井裕樹が2年連続受賞 松井投手は、2013年にドラフト1位で楽天に入団。3度、最多セーブのタイトルを獲得するなど、球界を代表するクローザーとして活躍してきました。 また去年3月に開催したWBCでは世界一も経験し、10年のプロ生活で実績を積んできました。 去年12月24日にパドレスと5年契約に合意した松井投手。その決め手について「多くの表明をいただいた中で、ファーストオファーをいただき熱意を感じた。パドレスが自分に一番フィットしやすいのかなと思った」とコメント。 WBCをともに戦った、先輩で新たに“同僚”となるダルビッシュ投手については、「僕の中ではかなり大きな存在で、決め手となった一つの大きな要因。野球選手として目指すべき人」と、その存在の大きさ触れました。 また移籍について、妻で女優の石橋杏奈さんからは「ユニホームがかっこいいので、パドレスに決まってくれて嬉しいと言ってくれた」と笑顔を見せました。
