山田孝之、「主役とかは嫌」と心境吐露 理由も明かし「応援されるのも好きじゃない」
MBS『ごぶごぶ正月SP』に出演
俳優の山田孝之が元日深夜、MBS『ごぶごぶ正月SP』(深夜0時40分)に出演。ダウンタウン・浜田雅功を前に、「なるべく主役は嫌」「応援されたくない」などと思いを明かした。 【写真】「情報量多いw」とネット騒然…41歳・山田孝之の「裸エプロン」姿 大阪のB級グルメを食べながら2人でロケ。歩きの道中で浜田が「主役でやってるときとさ、何かの映画、ドラマでちょろっとした役、何シーンか出てくるとかっていうのもあるじゃない。(大河ドラマ)『どうする家康』(の忍者・服部半蔵)のときムカつく役やったな」と言うと、山田は「そうですか?」と返答。浜田が「何かちょっと“腹立つわぁ”みたいな、ひょうひょうとした感じの。“真剣にやってんのか?”みたいな」と感想を口にすると、山田は「脚本家とディレクターの言うことをやっただけです、私は」とコメントした。 浜田は「ホンマかいな」と笑い、「ちゃんと言うこと聞いてやる人なの?」と疑った。山田が「できます」と即答すると、浜田は「できると思う。できるやろうけど、『いや、こここういう風にした方が面白くないですか?』とかっていう」と聞くと、「よくなるための話し合いはしますよ」と明かした。山田は「あれはちょっと出番多かったですね」と振り返ると、浜田は「多すぎた?」と確認。山田は「多いっす。1日で終わる仕事がいいです」と本音を口にした。 浜田が笑う中、山田は「なるべく主役とかは嫌です」と告白。「もう何か月も(役に)なるじゃないですか」と続けると、浜田は「あんな感じ? 『コンフィデンスマン(JP)』のときにちょろっと出てくるやん。ああいうのがいいの?」と質問。山田は「あれはそうですね。楽ですね。あれぐらいがいいですね」と返すと、「(主演は)『あの役はこうだから』ってずーっと考えてって、楽しいですけど、疲れるんですよ。精神が」と特有の悩みを明かした。 また、“白熱すること”のお題で向かったバーで、山田は「白熱って、僕あんまりしたことないかもしんないです。人生で」と話すと、浜田は「めっちゃ(何かを)応援することもなさそうやし」と発言。山田は「そうですね。そんなに応援しないです」と肯定した後、「応援されるとか、あんま好きじゃないですし」と打ち明けた。ピザを食べながら吹き出した浜田が「何で?」と尋ねると、山田は「『大丈夫、やるから。(プレッシャーを)乗っけて来ないで』っていう。乗っけられると、なんかやりづらくなるわっていう」と心情を説明した。
ENCOUNT編集部