この角度から決める!? 塩貝健人のゴールが最高!GKが一歩も動けない意表を突くシュート
オランダ・KNVBカップ1回戦、NECナイメヘン対PECズヴォレが現地時間29日に行われた。試合は延長戦の末にNECが4-3で勝利を収めた。この試合では、NECに所属するサッカー日本代表FW小川航基と塩貝健人がゴールを決め、チームの2回戦進出に貢献した。 【動画】塩貝健人の意表を突くシュートでのゴールがこれだ! NECの1点ビハインドで迎えた89分、左サイドからのクロスに小川がヘディングで合わせ、土壇場でNECが同点に追いつく。試合は2-2のまま延長戦に突入すると、103分にペナルティエリア右を抜け出した塩貝が意表を突くシュート。これがゴールに決まってNECが勝ち越しに成功する。 難しい角度からにも関わらずニアサイドの僅かな隙間に精確なシュートを決めてみせた。クロスだと思われたが、意表を突くシュートで相手GKも反応できず。見事なシュートがゴールに決まった。 さらに延長前半アディショナルタイム(AT)に小川がこの日2点目を決め、リードを2点に広げる。延長後半にPKで失点するも、NECが勝利を収めた。
フットボールチャンネル編集部