「相手のことを思いながら一言添えて…」 松山市の郵便局で年賀状受け付け開始 セレモニーを開き早めの投函をPR
あいテレビ
年賀状の受け付けが始まり愛媛県松山市内の郵便局では早めの投函を呼びかけるセレモニーが開かれました。 【詳しく見る】来年用の発行枚数は10億7000万枚で、ピーク時からおよそ34億枚減少 16日は松山中央郵便局でセレモニーが開かれ、1日郵便局長に委嘱された「愛媛みかん大使」の高木理鼓さんが早めの投函を呼びかけました。 その後、訪れた人が親戚や友人などに宛てた年賀状を特設のポストに投函していました。 投函した人 「年に1回、相手のことを思いながら一言添えて出すように努めています」 SNSの普及などを背景に、日本郵便によりますと来年用の発行枚数は10億7000万枚で、ピーク時からおよそ34億枚減少しています。 松山中央郵便局 宮崎好太郎 局長 「郵便料金を値上げしたこともあり"年賀状じまい"にも拍車がかかった年になっていると思う。せめてお正月、三が日は旧交を温める思いを思い出してもらえるとありがたいと思っている」 年賀状は今月25日までに投函すれば元日に配達されるということです。