ゴール目前!地名しりとり「4大過酷エピソード」を振り返る!一宮で三重県の地名は出るのか!?
その2 恐怖の「ん」ルール!
2つ目は「恐怖の『ん』ルール」。しりとり24日目。和歌山県白浜でしりとりをした結果、目的地は北海道の真駒内に。約1600キロの大移動です! しりとり相手の思い出の地・真駒内公園の事務所で住所を確認すると「札幌市南区真駒内公園」と判明。 地名しりとりは、目的地の住所の最後に「ん」が付くと、前回のしりとりした場所に戻らなければいけないルール!天を仰いだながつは、白浜へ逆戻り。和歌山と北海道、往復3000キロ以上の大移動でした。
その3 幻の三重県ゴール!伊勢市リセット事件!
3つ目は「幻の三重県ゴール!伊勢市リセット事件」。しりとり14日目。伊勢市が出て、三重県をクリアしたながつ。しかし、それから25日後、悲劇が起きました。京都舞鶴市下福井でしりとりをした相手から出た地名は、すでにゴールをした伊勢市! しかし、愛知・岐阜・三重ゴールの地名が再び出たとき、その地名はリセットされる"リセットルール"が発動! これにより、伊勢市は取り消し。これからのしりとりでは、伊勢市以外の三重県の地名を目指すしかありません。
その4 300キロヒッチハイク事件
4つ目は「300キロヒッチハイク事件」。しりとり44日目。富山県前沢でしりとりした結果、目的地は北海道の稚内に。約1900キロの大移動です! 日本最北端の地・宗谷岬で、しりとり相手から出た地名は、約350キロ離れた清里町。行き方を調べると、宗谷岬からバスで浜頓別町に向かい、網走・清里方面に行く車をヒッチハイクするのが最短ルートだと分かりました。 ながつは、バスで浜頓別町まで向かい、そこから先はヒッチハイク。約1時間、車が数台通るものの、なかなか停まってくれません。 乗せてくれたのは、困っている人を放ってはおけないという優しいゴリさん。最初は車で約30分の枝幸町までの予定でしたが、さらに目的地の清里町に近い紋別市まで、2時間30分かけて送ってくれました。 そして、翌日も朝からヒッチハイク。親切な人たちに助けられ、車を乗り継ぎながら清里町の神の子池に到着。合計約300キロのヒッチハイクでした。 過酷な旅を経て、残るゴールは三重県のみ!果たしてゴールを出すことはできるのか! CBCテレビ『地名しりとり』2024年11月2日放送より
CBCテレビ