ユーミン×松任谷正隆 “パフェ活” のきっかけはクールダウン ユーミン「アドレナリン出まくりの状態を鎮めるために、ライブ後に始めたのが“パフェ活”です」
松任谷由実がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「Yuming Chord」(毎週金曜11:00~11:30)。6月28日(金)では、この日の「パフェの日」にちなんで「パフェ」をテーマにトークを進行。松任谷正隆さんをゲストに迎えて、念願の“白いパフェ”のグルメレポートをおこないました。
◆ユーミンがパフェにハマったきっかけは?
6月28日は「パフェの日」。「日本食糧新聞」のWEBサイトによると、「パフェの日」はパフェ愛好家によって制定されたものです。大のパフェ好きであるユーミンは、パフェにハマったきっかけを振り返ります。 ユーミン:(コロナ禍中に)ライブのあと、スタッフみんなで集まってご飯を食べたり、飲んだりすることが控えられるようになって、クールダウンする場を失ったんですね。アドレナリン出まくりの状態を鎮めるために、ライブ後に始めたのが「パフェ活」です。 その頃から巷で話題になりはじめたのが札幌の「しめパフェ」。夜、飲んだあとにパフェを食べるという素敵な文化があると聞いて、「私が求めていたのはこれだ!」と、ひらめいたわけです。 いろいろなパフェを食べてきてわかったことなんですが、やっぱり私は“冷たいクリーム”が好きなんだってこと。改めて思い出すのが、酪農王国・北海道が誇る「よつ葉乳業」さん直営のお店「よつ葉ホワイトコージ」札幌ステラプレイス店に出かけたときのことです。 私は焦がしキャラメルとかコーヒー系のパフェが好きで、悩みに悩んでローストナッツと塩キャラメルのパフェを食べて大満足しました。 ところが、一緒に行った女性スタッフが食べていた「よつ葉の白いパフェ」(以下、白いパフェ)が王道メニューだったらしくて、「それにすればよかった!」と後悔しました。夢に出てきそうなくらい白いパフェに恋焦がれていたら、なんと「パフェの日」ということで、特別に「よつ葉乳業」の方が白いパフェを(スタジオまで)持ってきてくださいました!