ヤクルト・サンタナが月間MVP初受賞 打率トップ・348「投げミスを一発で仕留められるように」
ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(31)が10日、3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」に選出された。リーグトップの打率・348、同2位の16打点、2本塁打をマークし自身初受賞に「とてもうれしく思います。毎日準備を怠らないことが一番。チームメート、スタッフのサポートに感謝している。毎日守備でも打撃でも全力を尽くすことを心掛けている」と語った。 来日4年目。相手の研究も進む中で結果を残し続ける秘訣(ひけつ)について「特に考えすぎないことを心掛けていて、投げミスを狙うというアプローチで打席に立っている。投手も全力で投げてくる中で、投げミスを一発で仕留められるように取り組んでいる」と明かした。 ともに中軸を打つオスナ、村上については「すごくいい関係性を持っていて、打撃の情報交換、私生活の話もする。いつも楽しい会話をしています」と語った。