女子ゴルフ リコーカップで桑木志帆が完全優勝
女子プロゴルフの国内ツアー最終戦、リコーカップは24日最終ラウンドが行われ、桑木志帆が完全優勝で初のメジャー制覇を果たしました。 3日目を終えて12アンダーで単独トップを走る桑木志帆は、序盤ボギーが続きますが、6番、7番、さらに8番と3連続でバーディーを奪います。 一方、5打差の3位で最終ラウンドを迎えた小祝さくらが追い上げをみせます。 前半4つのバーディーを奪い2位まで追い上げると、14番では、グリーン奥のラフからチップインバーディーを奪い、1打差とします。 猛追をみせる小祝でしたが、桑木がこのまま逃げ切り、初日から単独首位を守る完全優勝で自身初のメジャー制覇を果たしました。 (桑木志帆)「苦しい展開の中でしたが優勝することができました。また来年も調子をあげていけるようにがんばります」 このほか、宮崎市出身の山内日菜子は、22位タイ。小林市出身の脇元華は35位タイでした。
宮崎放送