『薬屋のひとりごと』欠席した悠木碧に代わり壬氏&高順役が「これ、毒です」披露!?アニメ第2期目前に舞台あいさつ
1月10日より日本テレビ系にて第2期の放送が控えるTVアニメ『薬屋のひとりごと』について、去る5日、初回放送に先駆けて壬氏役・大塚剛央、高順役・小西克幸が登壇した先行上映会が開催された。第1期に続いて新たな謎解きの幕開けとなる第2期の魅力をキャストがクロストークで深掘りしたほか、「2025年に挑みたいこと」を発表した。 【画像】その先に待ち受けるものとは――「薬屋のひとりごと」最新ビジュアルを解禁&イベントフォトを見る(全7枚) 『薬屋のひとりごと』は後宮を舞台に「毒見役」の少女が様々な難事件を解決するシリーズ累計3300万部突破の後宮謎解きエンタテインメント作品。2023年10月よりTVアニメの放送がスタートすると、各配信プラットフォームの視聴ランキングで上位をキープするなど一躍話題に。2025年1月よりTVアニメ第2期の放送が控える。 先行上映会では、最速での第2期1、2話を観客へ届けたのち、キャスト陣が登壇すると、大塚は「『薬屋』の世界を楽しんでいただけたらと思います」と挨拶し、イベントが開始。さらに小西からは「本日はお越しいただきありがとうございます。高順役の悠木碧です!」と元気よく挨拶。インフルエンザ罹患により登壇が叶わなかった悠木に代わり、会場を盛り上げた。
登壇叶わなかった悠木碧に代わり名台詞を披露!
そして悠木からは「こだわり抜かれた波形や効果音、光の具合、全てに意味があって構成される作品なので、皆さんも見ながら一緒に考察していただけるとより楽しんでもらえるかもしれません」とメッセージでコメントし作品を猛アピール。大塚からは「(悠木さんが)おっしゃっている通り、本当に1カット1カット計算しつくされた映像を楽しんでいただけるのではないかと思います」と2期の出来上がりに自信を見せ、小西は「映像もですが、もうちょっと未来になって匂いが分かるようになって、もっと(作品を)身近に感じられるようになったら良いなと思いながら見ていました」と2期でも変わらぬ作品の魅力をアピールした。 そして悠木は続けて「早く良くなって、また皆さんに会える機会があった時は、元気いっぱいの「これ、毒です!!!」宣言をさせてください。そんなシーンないか。今日はきっと、大塚さん、小西さんが渾身の「これ、毒です!」を言ってくれます!」とコメントで登壇者に無茶ぶり。ふたりの渾身の「これ、毒です!」を会場へと届けた。 その後の話題はこの日先行で上映された1話、2話について。印象に残ったキャラクターについて聞かれると小西は開口一番に子猫の毛毛(マオマオ)を挙げ、「あの可愛らしさはもちろんなんですが、あのキャラクターにこんな一面もあるんだと思えるシーンもありましたね」とニヤリ。