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　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、70代の男性を対象に「1980年代を代表すると思う女性ソロアーティストは？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング22位～1位を見る】 　70代の男性から「1980年代を代表する」と支持されたのは、どの女性ソロアーティストだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

●第4位：五輪真弓

　第4位には2人のアーティストが選ばれました。1人目は五輪真弓さんです。1972年にCBSソニーからアルバム・シングル「少女」でデビューし、2022年にデビュー50周年を迎えました。 　1980年に発表された「恋人よ」は、第22回日本レコード大賞で金賞を受賞。同年にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たしました。また、1982年発売のアルバム収録曲「心の友」がインドネシアを中心にヒットするなど、海外でも人気を集めているようです。

●第4位：高橋真梨子

　同率の第4位は高橋真梨子さんでした。1972年にバンド「ペドロ＆カプリシャス」の2代目ボーカリストとしてデビューし、「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などのヒット曲を残しました。 　1978年にソロデビューを果たして以降、1982年発売のシングル「for you…」がロングヒットし、1984年発売の「桃色吐息」は大ヒットを記録するなど、数多くの名曲を生み出しています。

●第3位：美空ひばり

　第3位は美空ひばりさんでした。1949年に12歳で映画への初出演を果たし、主題歌「悲しき口笛」が大ヒットを記録。昭和の歌姫とも称され、戦後から約40年間のあいだ、歌謡界の第一線で活躍していました。 　「川の流れのように」「愛燦燦」「悲しい酒」など数々のヒット曲を生み出し、国民的スターとして成長を遂げました。1989年には女性初の国民栄誉賞を受賞しています。

●第2位：山口百恵

　第2位は山口百恵さんでした。1973年に自身の出演映画「としごろ」と同名曲で歌手デビュー。「秋桜」「いい日旅立ち」など、現在も歌い継がれる名曲をリリースしてきました。 　他にも映画「伊豆の踊子」「潮騒」、ドラマ「赤いシリーズ」などに出演し俳優としても活躍。1980年、「伊豆の踊子」などで共演していた俳優・三浦友和さんとの婚約発表を機に引退しました。わずか約7年の芸能生活でしたが、その鮮烈な記憶が多くの70代男性に残っているのではないでしょうか。

●第1位：岩崎宏美

　第1位は岩崎宏美さんでした。昭和に数々のトップスターを輩出したオーディション番組「スター誕生！」において最優秀賞を受賞。1975年にシングル「二重唱（デュエット）」でデビューしました。 　1982年に発売された「聖母たちのララバイ」は、80万枚を売り上げる大ヒットを記録。他にも「すみれ色の涙」「家路」など多くのヒット曲を生み出し、俳優としても活躍しました。