全国高校サッカー選手権は2日、県大会準決勝2試合が行われ、高知と明徳義塾が決勝進出を決めました。 雨がふりしきる中で行われた準決勝第1試合。前回大会準優勝の赤のユニホーム・高知国際と、2年ぶりの王座奪還を目指す高知との対戦になりました。 オウンゴールで1点をリードした白のユニホームの高知は、前半18分、右サイドからのボールを相手キーパーが弾き、14番の松田が押し込んで2点目を奪うと、 後半14分にはセンターバックの2番竹﨑（たけざき）が豪快なミドルを決めました。 追いつきたい高知国際でしたが雨の影響でボールが止まるなどシュートが打てず試合は7対0で高知が勝ちました。 また、第2試合は明徳義塾が岡豊を4対1で下し決勝進出を決めました。 決勝は今月9日に行われ、高知放送テレビで生中継します。