北陸新幹線福井開業1か月 福井・えちぜん鉄道の「恐竜列車」が大盛り上がり
TVOテレビ大阪
北陸新幹線の敦賀延伸から1か月。JR西日本によりますと金沢・福井間をおよそ72万人が利用しました。この区間は開業までサンダーバードなどが走っていましたが、2023年に比べ、利用者は1.26倍に。開業で盛り上がる福井に新幹線に乗って行ってみました。 【記者】「福井駅におりたちました。いきなりですがごらんください、動いています」なぜここに恐竜が。実は福井は日本で最大の恐竜の化石発掘場所があることから恐竜王国とも言われています。福井駅から恐竜博物館に向かうローカル鉄道にはなんと、その名も「恐竜列車」が。列車の中には恐竜ファンがいっぱい 【乗車した子ども】「(Q:恐竜は好きですか?)大好き、かっこいいところ」「たーのしーい!」 【えちぜん鉄道担当者】「3月16日に新幹線延伸してから本数増便させていただき、そちらもありがたいことに満席」 全国から集まる恐竜ファン。北陸新幹線の延伸がひとやく買っているようです。
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