松本人志さんが訴えを取り下げ「率直にお詫び申し上げます」 週刊文春側「取り下げに同意することにした」
FNNプライムオンライン
「ダウンタウン」の松本人志さんが、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたと訴えた裁判で、松本さんが訴えを取り下げ、8日午後、コメントを発表しました。 松本人志さんは、「週刊文春」が2023年12月、性的な被害を受けたとする女性2人の証言を掲載した記事で名誉を傷つけられたと主張し、約5億5000万円の損害賠償などを求める訴えを起こしました。 松本さんは8日、文春側への訴えを取り下げた上でコメントを発表し、女性らが参加する会合に出席したことを認めた上で、「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛めた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」と謝罪しました。 また性的な被害については、「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」と弁解しました。 一方、週刊文春側は「心を痛められた方々に対するお詫びを公表したいとの連絡があり、取り下げに同意することにしました」とコメントを発表しています。
フジテレビ,社会部