【日本代表】小川航基1試合2発で9試合9G!ヘディングで自身2点目 流れを引き戻す千金弾
<W杯アジア最終予選:中国-日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ 日本代表FW小川航基(27=NECナイメヘン)が貴重な追加点を奪った。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の後半9分、右クロスに小川がヘディングで合わせた。クロスが上がるタイミングで中国DFのマークを外す動きでフリーに。前半39分には左CKから頭で先制点を奪っており、この日2点目ともヘディングでネットを揺らした。 日本は2点リードの後半4分にカウンターから失点したが、相手の反撃ムードも漂った直後の追加点で流れを引き戻した。 ▼9戦9発 FW小川航基が中国戦で2得点を決めて国際Aマッチ通算9試合目の出場で9ゴール目。通算9ゴール時の出場試合数としては66年のFW釜本邦茂の10戦9発を更新した。小川は19年12月14日の東アジアE-1選手権の香港戦で日本代表史上3人目となるデビュー戦ハットトリックを達成している。