ソク・ジョンユルが5年ぶり2勝目 マークセンはコース記録「62」で2位
◇国内シニア◇トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント 最終日(13日)◇佐世保CC(長崎)◇6737yd(パー72)◇晴れ 【画像】正しくスタンスをとるためのルーティンとは 2日間大会のシーズン第9戦は、首位発進した55歳のソク・ジョンユル(韓国)が6バーディ「66」で回り、通算14アンダーで2019年「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」以来のツアー2勝目を挙げた。初日からボギーなしの“完全優勝”となった。 通算11アンダー2位に、22年大会覇者で4度のシニア賞金王を戴冠したプラヤド・マークセン(タイ)。7打差の19位から1イーグル9バーディ、1ボギーの「62」で回り、23年大会に山添昌良が樹立したコースレコード「63」を1打更新した。 通算7アンダー3位に手嶋多一。通算6アンダー4位に篠崎紀夫、I.J.ジャン(韓国)、今野康晴が並んだ。 前年覇者の塚田好宣は2アンダー21位。前週のシニアメジャー「日本プロゴルフシニア選手権」で初優勝を飾った増田伸洋はイーブンパー32位で終えた。 <最終成績> 優勝/-14/ソク・ジョンユル 2/-11/プラヤド・マークセン 3/-7/手嶋多一 4T/-6/篠崎紀夫、I.J.ジャン、今野康晴 7T/-5/崎山武志、飯島宏明、東聡、野上貴夫