台湾の19歳が完全優勝 新地真美夏10位/アジア女子アマ
◇アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権 最終日(4日)◇サイアムCC(タイ)◇6309yd(パー72) 【画像】JALのイベントに参加した渋野日向子 4打リードの首位から出たウ・チャンウェイ(台湾)が4バーディ、4ボギーの「72」でプレーし、通算18アンダーでホールアウト。出場選手のうち女子アマチュアランキング43番目(264位)の19歳が初日から首位を守る完全優勝を遂げた。 今年のメジャー3大会「シェブロン選手権」、「アムンディ・エビアン選手権」、「AIG女子オープン」(全英女子)のほか、「オーガスタナショナル女子アマチュア」、「全米女子アマチュア選手権」などの出場資格を得た。 2打差2位に韓国のリ・ヒョーソンが入った。 日本勢トップとなる通算9アンダー10位に16歳の新地真美夏(東京・共立女子二高1年)。この日は5バーディ、3ボギーの「70」でプレーした。 2021年大会覇者の橋本美月(東北福祉大3年)は「72」で通算7アンダー14位。六車日那乃も「72」と伸ばせず、通算6アンダー16位で終えた。 飯島早織(ルネサンス高3年)は通算2アンダー31位、吉田鈴は通算イーブンパー35位だった。