神奈川県海老名市の住宅で小中学生3人が死亡
今月29日の夜、 海老名市の住宅で中学生2人と小学生1人のきょうだい3人が倒れているのが見つかり、 その後、死亡が確認されました。 神奈川県警が詳しい状況を調べています。 神奈川県警と消防によりますと、今月29日の午後11時ごろ、 海老名市国分南の住宅で帰宅した男性から 「子ども3人が頭から血を流してぐったりしている」と119番通報がありました。 県警などが駆けつけたところ、 住宅の2階の部屋で男性の15歳の長女と13歳の次女、9歳の長男のあわせて3人が倒れていて、 3人は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、いずれも死亡が確認されました。 事件当時、3人の母親もこの家にいたということで、 県警が両親から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。