「どう見ても天才だな」RIZIN甲子園決勝はまさかの1R決着 18歳の横内が16歳の斉藤に一本勝ち
RIZIN甲子園決勝
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2部・RIZIN甲子園決勝・RIZIN甲子園MMAルール:5分×2R(61.0kg) 【動画】豪快な投げから一気に絞め技へ…「どう見ても天才」横内三旺が斉藤健心を下した瞬間 RIZIN甲子園決勝では18歳の横内三旺と16歳の斉藤健心が対戦。横内が卓越したグラウンドコントロールで斉藤を圧倒し、1R・一本勝ちを収めた。 横内のバックボーンは柔道。これまで関東大会や全国大会にも出場していた。アマチュア戦績は16勝3敗1分となっている。一方の斉藤はインターハイに出場する高校で空手道部に在籍中の16歳。武器は多彩な蹴り技だ。 グラウンドの差が大きかった。横内は開始すぐに斉藤をテイクダウン。フルガードからハーフガード、サイドポジションと流れるようにポジションを移動していった。 サイドポジションで膠着するかに思えたが斉藤がブリッジするタイミングでバックを奪いリアネイキッドチョークを仕掛ける。うまく防がれ立ち上がれるもすぐにテイクダウン。再びバックを奪い、ワンハンドチョークを極め、一本勝ちを収めた。 ファンからは「グラウンドテクめちゃ上手いやん」「めっちゃ良かった」「想像してたよりも強すぎて笑ったわ」「強いなぁまじでこれからが楽しみ」「やっぱ柔道出身はつよいな」「どう見ても天才だな」などの声が上がった。
ENCOUNT編集部