『ビリオン×スクール』山田涼介、木南晴夏が涙のクランクアップ! 「かけがえのない3ヵ月に」
<コメント全文>
■山田涼介(加賀美零役) 本当に暑い中、生徒のみんなもスタッフの皆さんも本当にお疲れさまでした! 初めてこの教壇に立ったときに、初めての先生役ということで自分も正直緊張していて。だけど、みんなの顔を見たときに、みんなが自分よりもっと緊張しているなというのが伝わってきて、初めてそこで先生としての自覚が湧きました。 最初は目を合わせてもすぐに外したりと緊張しているのがここ(教壇)から見えていたのですが、話を重ねるにつれゼロ組のみんながどんどん成長していって、仲がどんどん深まっていくのを見て、すごくうれしかったし、この『ビリオン×スクール』というドラマを経て、何か心に残るものがあるといいなって思いながら3ヵ月間みんなの先生をしてきました。 でも、今日のみんなの顔を見て、それは確信に変わりました。それぞれがちゃんと3ヵ月間学ぶことがあって、響くものがあって、届いたものがあるんだろうなっていうふうに思っています。みんなのおかげで僕は先生になれました。ありがとう。そして、加賀美零になれたのは木南さんが演じる芹沢がそばにいてくれたからだと思っています。木南さんが演じる芹沢じゃなかったら、僕はこの加賀美にはなれていなかったと思います。本当にありがとうございました。 そして、瑠東監督が常に教師陣にも生徒陣にも情熱を持って現場にいてくれたから前を向いて加賀美としてこの3ヵ月生きることができました。僕にとってもみんなの存在がすごく大切で大好きですし、スタッフの皆さんのことも大好きですし、かけがえのない3ヵ月になったなと思っています。多分、みんなの成長を世界で一番僕と木南さんが楽しみにしているので、加賀美風に言うと、“俺はずっとここにいるからお前らはこの階段を駆け上がってこい!”。みんな本当によく頑張りました! スタッフの皆さんも本当に暑い中お疲れさまでした! ありがとうございました! ■木南晴夏(芹沢一花役) 皆さん本当にお疲れさまでした! 1話を撮影していた頃と比べるとゼロ組のみんなが全く別人になっていて、毎日どんどん熱量が上がっていくのを間近で見ることができて本当にみんながかっこよかったし、うらやましかったです。10代、20代でこんなにすてきなドラマに出会えたことはみんなの宝になると思います。こんなにいい仲間にも出会えたしね! 今回このドラマで加賀美先生にもらったたくさんの言葉を胸に、人生どん底だなと感じたときやしんどいときにその加賀美先生の言葉を思い出して、絶対に自分を傷つけないでください。自分を大事に生きてください。ありがとうございました!