『GO HOME』初回 小芝風花&大島優子、歳の差バディの“過去”に反響「伏線ありそう」
小芝風花が主演を務め、大島優子と共演するドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第1話が13日に放送され、劇中で、小芝演じる桜と大島演じる真の“悲しい過去”が匂わされると、ネット上には「気になる」「伏線ありそう」といった反響が寄せられた。 【写真】キックボクシングのジムで激しく打ち合う桜(小芝風花)と真(大島優子) 本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。主人公たちが身元不明のご遺体について捜査する姿を通じて、秘められた死者の思いを描いていく。 どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが仕事の「警視庁身元不明人相談室」。捜査官の三田桜は、誰も行きたがらない地味な部署に自ら志願して配属された変わり者。10歳上の生真面目な同期・月本真とは性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせれば言い合いばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族のもとに帰してあげたい気持ちは一緒だ。 そんな2人は、ひょんなことから発見された1年前に亡くなった人の骨を巡って捜査を開始。遺体の身元が元バスケット選手・富田純也(浅利陽介)であることを突き止めるものの、純也の妻・聡美(仁村紗和)はその事実を受け入れることができず、引き取りを拒否するのだった。 真はある日、そんな聡美のもとを訪ねると、忙しない様子の聡美を見つつ「忙しくしてた方が、嫌なことを考えなくてすみますから」とポツリ。続けて「時々、いっそ記憶喪失にでもなれば良いのに…って思うことがあります。そうなったらどれほど楽かって」と話す。そんな真に、聡美が「月本さんも誰かを待ってるんですか?」と語りかける。 一方の桜は、取調べ中に過去がフラッシュバック。制服姿の彼女が歩道橋の欄干に立ち尽くす姿が映し出されると、ネット上には「桜と真の過去も気になる」「ふたりとも過去に辛い出来事があったっぽいね…」などの声や「2人とも過去に何かあったようで、今後の回収が気になる」「それぞれの過去とか伏線ありそう」といったコメントが集まっていた。